総合病院の受付で3時頃のこと、なぜか目が合ったかと思うとこちらに向かってくる男性。
にこやかに迎えると、朝からの待たされた時間の長かったこと。腹立たしかったこと。 辛かったこと。いろんな不満を興奮し声を荒げて話しはじめました。私は、ただただ『そうだったんですね。』と頷きながら聴くだけでした。
どのくらいの時間だったのでしょうか、一通り話し終えた彼は落ち着いていて『あんたに言っても仕方ないことはわかってるけど、このまま家に帰っても気が収まらないので、言わせてもらいました。おかげさまで、気が済みました。』と帰っていかれました。
ただ聴いていただけでしたが、納得して帰って行かれたのでほっとしました。同僚には
『大丈夫だった?』と聞いてくる人もいました。以前の私だったら萎縮していたかもしれません。怒っていたかもしれません。謝り続けていたかもしれません。
言えば気が済むものだとわかって言っていかれる方もいるのだという驚きに似た感情
ただ聴いてるだけでよかったんだ、と言う安心感。充実感に満ちた時をいただきました。













